PowerPointで図形の使い方をお探しですね。
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パワポで「こんな図形欲しかった!」を自作する3つのワザ
プレゼン資料を作っていて、「うーん、ちょうどいいアイコンが見つからない…」とか「この図形、もうちょっとこうだったらいいのに!」って思ったこと、ありませんか?実はパワーポイントって、ただスライドを作るだけのツールじゃないんです。
ちょっとしたコツさえ知っていれば、イラストレーターみたいな専門ソフトがなくても、自分だけのオリジナルアイコンや図形が作れちゃうんです。
今回は、パワポの図形機能を使いこなすための3つの必殺技を、わかりやすく紹介していきます!
図形の結合で、基本図形を組み合わせて新しい形を作ろう
パワポでオリジナルアイコンを作るとき、一番使えるのが「図形の結合」という機能です。
これは、いくつかの図形を組み合わせて、まったく新しい形を作り出せる魔法のような機能なんです。
よくある間違いが「グループ化」との混同。
グループ化は図形をまとめて動かせるようにするだけで、それぞれの図形は別々のまま。
だから枠線や色を設定すると、バラバラに適用されちゃいます。
でも「図形の結合」を使うと、複数の図形が本当に一つになるので、きれいな枠線や自然なグラデーションがかけられるようになります。
見た目がぐっとプロっぽくなるんですよ。
この機能には5つの種類があります。
**「接合」**は図形同士をくっつけて一つにする機能。
たとえば大きさの違う円をいくつか重ねて接合すれば、もこもこした「雲」のアイコンが簡単に作れます。
**「型抜き/合成」**は重なった部分に穴を開けるので、ドーナツみたいな形を作るのにぴったり。
**「切り出し」**は重なった線で全部をバラバラに分解してくれるから、パズルのピースみたいな複雑な形が作れます。
**「重なり抽出」**は重なった部分だけを残して、**「単純型抜き」**は最初に選んだ図形から次に選んだ図形の形を引き算します。
この5つを組み合わせれば、パワポにもともと入っている図形では作れない、オリジナルの形が自由に作れるようになります。
パズルみたいで、慣れてくると結構楽しいですよ!
頂点の編集で、カクカクした図形を滑らかな曲線に変える
「図形の結合」で大まかな形ができたら、次は細かい調整です。
ここで使うのが「頂点の編集」という機能。
パワポの図形は全部、「頂点(点)」とそれをつなぐ「線」でできています。
図形を右クリックして「頂点の編集」を選ぶと、図形の周りに黒い点がポツポツと表示されます。
この点をドラッグすれば、図形の形を自由に変えられるんです。
たとえば、四角形の角を一つだけ引っ張って「吹き出し」にしたり、三角形の直線をゆるいカーブにして「風になびく旗」みたいにしたり。
基本図形をちょっといじるだけで、表現の幅がぐんと広がります。
ここでのポイントは、頂点をクリックすると出てくる**「ハンドル」**(白い四角がついた線)の使い方。
このハンドルを動かすと、曲線の丸み具合や角度を調整できます。
頂点には「自動」「平滑部」などいくつかのモードがあって、これを切り替えることで、なめらかな曲線とシャープな角を使い分けられます。
たとえばハートマークを作るなら、丸みのある部分はハンドルを長く左右対称に伸ばして、尖った部分はハンドルを短くする。
こうやって細かく調整すると、手作り感のない、きれいなアイコンが完成します。
最初はちょっと難しく感じるかもしれませんが、触っているうちにコツがつかめてきますよ。
切り抜きテクニックで、写真や図形をおしゃれに加工
「切り抜き」は、ただ余分な部分を削るだけじゃなくて、デザインをおしゃれに見せるための大事なテクニックです。
パワポの「トリミング」機能を使えば、写真を円や星、矢印の形に切り抜けます。
これをもっと応用すると、たとえば会社のロゴの形に風景写真を入れ込んだり、文字の形に写真を切り抜いてタイトルにしたり、雑誌みたいなかっこいいデザインが作れちゃいます。
やり方は、さっき紹介した「図形の結合」の「重なり抽出」を使います。
まず切り抜きたい写真を置いて、その上に切り抜きたい形の図形を重ねます。
ここで大事なのが選ぶ順番。
**必ず「写真」を先に選んで、次に「図形」を選んでから**「重なり抽出」を実行してください。
そうすると、図形の形に写真が切り抜かれます。
この方法を使えば、普通に四角い写真を貼るだけでは出せない、洗練された雰囲気が出せます。
アイコン作りでも大活躍。
たとえば円から小さい円を切り抜いて「三日月」を作ったり、四角から円を切り抜いて「カメラのレンズ」を表現したり。
「足し算」だけじゃなくて「引き算」で形を作る発想が身につくと、表現の幅がさらに広がります。
作ったアイコンは保存して、何度も使い回そう
せっかく時間をかけて作ったオリジナル図形、その場限りで終わらせるのはもったいないですよね。
ちゃんと保存しておけば、次の資料でもすぐに使えます。
パワポで作った図形は「ベクター形式」といって、拡大しても画質が荒れない優れもの。
この良さを活かすには、図形を右クリックして「図として保存」を選ぶとき、保存形式を**「SVG」**にするのがおすすめ。
SVG形式なら、他のパワポファイルに貼り付けた後でも、色を変えたり編集したりが簡単にできます。
よく使うアイコンは、パワポの特定のスライドに「パーツ集」としてまとめておくと便利です。
あるいは、図形を右クリックして「既定の図形に設定」しておけば、次からすぐに使えます。
色や線の太さは、普通の図形と同じように「図形の書式設定」から変更できるので、資料のテーマに合わせて調整するのも簡単。
こうやって一度作った素材を整理してストックしておけば、資料を作るたびに「あのアイコン、どこだっけ?」と探し回る時間が減ります。
プレゼン全体の統一感も出るし、あなただけのオリジナリティも出せて一石二鳥です。
まとめ
どうでしたか?パワポの図形機能、意外と奥が深いでしょう?最初は少し難しく感じるかもしれませんが、いろいろ触って遊んでいるうちに、だんだんコツがつかめてきます。
次の資料作成では、ぜひこの3つのワザを試してみてください。
「こんなのが作りたかった!」が実現できるはずですよ!
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