PowerPointでパラパラ漫画の作り方をお探しですね。

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パワポでパラパラ漫画やGIFアニメを作ってみよう!遊び心満載のテクニック集

いつも会議資料やプレゼン作りに使っているPowerPoint(パワーポイント)。

実は、高いお金を出して買う動画編集ソフトにも負けないくらい、すごい「アニメーション制作ツール」になるって知っていましたか?特別なスキルも追加のアプリも必要なし。

標準機能だけで、面白いパラパラ漫画やSNSで注目されそうなGIFアニメが作れちゃうんです。

この記事では、パワポのアニメーション機能と画面切り替え機能を使って、遊び心いっぱいの動画作品を作る方法をご紹介します。

会議の場を和ませるちょっとした小ネタから、友達に自慢したくなるようなポップなGIF画像まで、アイデア次第でなんでも作れます。

基本のやり方から、ちょっとプロっぽく見せるコツまで、順番に見ていきましょう。

1. パワポが「アニメーション制作ツール」になる仕組み

パワポでパラパラ漫画やGIFアニメを作るには、大きく分けて2つの方法があります。

1つ目は、スライドを「パラパラ漫画の1ページ」みたいに考えて、たくさんのスライドを高速で切り替える「パラパラ漫画方式」。

2つ目は、1枚のスライドの中で図形や画像を動かす「アニメーション機能方式」です。

パラパラ漫画方式は、学校の教科書の端っこに描くあのパラパラ漫画と同じ原理。

少しずつ動きを変えたスライドを何枚も用意して、画面切り替えの時間を「0.1秒」みたいにすごく短くすることで、連続した動きに見せるんです。

この方法はわかりやすくて、難しい設定もいらないので、初めての人でもすぐに挑戦できるのがいいところです。

一方、アニメーション機能方式は、図形や画像そのものに「ここまで移動して」「くるっと回転して」みたいな指示を出す方法。

こっちはスライドをたくさん作らなくていいし、動きもなめらかです。

特に最近のパワポに入っている「変形(モーフ)」という画面切り替え機能を使えば、スタート地点とゴール地点を決めるだけで、その間の動きを自動で作ってくれます。

びっくりするくらいスムーズなアニメーションができあがりますよ。

2. 魔法の機能「変形(モーフ)」で滑らかな動画を作ろう

「変形(モーフ)」は、今のパワポで一番すごくて、動画作りに向いている機能です。

これを使うだけで、カクカクした動きじゃなくて、プロが作ったみたいにヌルヌル動くアニメーションが簡単に作れます。

まずはこの機能を使った基本的なGIFアニメの作り方を覚えちゃいましょう。

やり方はとってもシンプル。

まず1枚目のスライドに、動かしたい図形やキャラクターを置きます。

次に、そのスライドをコピー(Ctrl+D)して2枚目を作ります。

2枚目のスライドで、図形を別の場所に動かしたり、大きくしたり小さくしたり、色を変えたりします。

そして、2枚目のスライドの「画面切り替え」タブから「変形」を選ぶだけ。

これだけで、1枚目の状態から2枚目の状態へ、図形が自動的に変化していくアニメーションができるんです。

たとえば、丸い図形が四角に変わりながら画面の端から端へ移動する、なんて複雑な動きも、パワポが勝手に計算してくれます。

このスライドをどんどん繋げていけば、ストーリーのあるアニメーション動画が作れちゃいますよ。

3. 「アニメーションウィンドウ」でもっと凝った表現に挑戦

スライドを切り替えるだけじゃなくて、1枚のスライドの中でもっと複雑な動きをさせたいときは、「アニメーション」タブの機能をフル活用しましょう。

ここでは「軌跡(モーションパス)」と「強調」を組み合わせるのがポイント。

たとえば、キャラクターが歩く動作を作るなら、上下に揺れる動きと、横に進む動きを同時に設定する必要があります。

こういう複雑な動きを管理するのが「アニメーションウィンドウ」です。

このウィンドウを開くと、設定した動きの順番やタイミングを細かく調整できます。

「直前の動作と同時」とか「直前の動作のあと」みたいな開始タイミングを変えることで、複数の図形が連携して動くような表現ができるようになります。

それから、動きに「緩急」をつけるのもクオリティアップの秘訣。

アニメーションの効果オプションにある「滑らかに開始」「滑らかに終了」という設定(イージング)を調整してみてください。

動き始めはゆっくりで、途中から加速して、最後にまたゆっくり止まる…みたいな、現実世界の動きに近い感じになって、一気にプロっぽい仕上がりになります。

4. 作った作品をGIFアニメとして保存する方法

素敵なアニメーションができたら、最後はそれを「GIFファイル」にして、誰でも見られる形にしましょう。

パワポファイル(.pptx)のままだと、見るためにパワポが必要ですが、GIF形式にすればスマホやSNS、ウェブサイトで簡単に再生できる動画になります。

保存の手順はこんな感じ。

「ファイル」タブから「エクスポート」を選んで、「アニメーションGIFの作成」をクリック。

ここで大事なのが画質と秒数の設定です。

「各スライドの所要時間」という項目がありますが、アニメーションや変形機能で動きを作っているときは、ここの秒数はあまり関係ありません。

画質は使い道に合わせて「中(720p)」か「大(1080p)」を選ぶといいでしょう。

「GIFを作成」ボタンを押すと保存先を聞かれるので、名前をつけて保存すれば完成!できあがったGIFファイルは、ブラウザにドラッグ&ドロップしたり、スマホの写真アプリに送ったりして動きを確認してみてください。

もし動きが遅すぎたり、変なところで止まったりしたら、スライドの切り替えタイミングやアニメーションの秒数を調整して、もう一度エクスポートしてみましょう。

この試行錯誤が、作品をどんどん良くしていく一番の近道です。

5. 遊び心を加えるアイデアと応用テクニック

基本操作を覚えたら、次は「どんなものを作るか」というアイデア勝負です。

パワポのアニメーション機能を使えば、ただ図形を動かすだけじゃなくて、アイデア次第でいろんな面白いものが作れます。

たとえば、ローディング画面みたいな「待機アニメーション」や、プレゼンの最初に注目を集める「カウントダウン動画」なんかは、割と簡単に作れて実用的です。

それから、写真やイラストの一部だけを切り抜いて動かす「コラージュアニメ」もおすすめ。

パワポの「背景の削除」機能を使って人物やペットだけを切り抜いて、背景画像の上で動かせば、ユニークな合成動画ができます。

あとは、テキストボックスに入力した文字を一文字ずつ出現させたり、色を変化させたりして「動くメッセージカード」を作るのも楽しいですよ。

さらに上級テクニックとして、動画素材と組み合わせる方法もあります。

パワポには動画を挿入する機能がありますが、その動画の上に半透明の図形やテキストアニメーションを重ねて、最後にまとめてGIFにすることもできるんです。

これを使えば、実写映像とアニメーションが混ざった、かなり高度な映像作品も作れちゃいます。

まずは簡単な丸や四角の図形を動かすところから始めて、少しずつ自分だけの表現を見つけていってくださいね。

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