PowerPointのセクション機能についてお探しですね。

広告

PowerPointの長いスライドを楽々管理!セクションと「ズーム」で目次を自動で作る方法

プレゼン資料を作っていて、スライドが何十枚にもなってくると、「あれ、どこに何があったっけ?」と迷子になった経験はありませんか?さらに困るのが、スライドを追加したり削除したりするたびに、目次のページ番号がズレてしまうこと。

いちいち手作業で直すのって、本当に面倒ですよね。

でも実は、PowerPointには「セクション機能」と「ズーム機能」という便利な機能があって、これを使えばそんな悩みが一気に解決するんです。

この記事では、スライドをスッキリ整理して、しかも自動で更新される目次を作る方法を紹介します。

スライド整理が超ラクになる「セクション」って何?

PowerPointの「セクション」は、増えすぎたスライドを章ごとにまとめて管理できる、フォルダみたいな機能です。

普通、スライド一覧を見るとスライドがずらーっと並んでいますよね。

でもセクションを使えば、「第1章:現状分析」「第2章:提案内容」「第3章:今後の予定」みたいに、意味のあるグループに分けて名前をつけられます。

見た目がわかりやすくなるだけじゃなくて、セクションごとにまとめて移動させたり削除したりできるので、「やっぱりこの章を前に持ってこよう」なんて構成変更もすごく簡単になります。

セクション機能のいいところは他にもあります。

今作業していない章は折りたたんで隠しておけるので、「今は第2章だけに集中したい」ってときに、他の部分が邪魔になりません。

スクロールする手間も減って作業効率アップです。

印刷するときも便利で、「第2章だけ印刷したい」なんてときは、わざわざスライド番号を確認しなくても、セクション名を選ぶだけでOK。

使い方も簡単で、スライド一覧画面で右クリックして「セクションの追加」を選ぶだけです。

まずはここから始めてみましょう。

目次が自動で作れる「サマリーズーム」がすごい!

セクション分けができたら、次は「サマリーズーム」という機能を使って目次を作ります。

これ、本当にすごいんです。

「挿入」タブの「ズーム」から「サマリーズーム」を選ぶと、さっき作ったセクションの一覧が出てきます。

目次に入れたいセクションを選んで挿入するだけで、各章の最初のスライドがサムネイル(小さな画像)で並んだ、見栄えのいい目次が一瞬で完成します。

ここからがポイント。

この目次の何がすごいかって、元のスライドを修正すると、目次のサムネイルも自動で更新されるんです。

タイトルを変えたりグラフを直したりしても、目次は勝手に最新の状態になってくれます。

もうスクリーンショットを撮り直して貼り付けて…なんて作業は必要ありません。

しかもこの目次、ただの画像じゃないんです。

スライドショーで発表するとき、目次のサムネイルをクリックすると、カメラがズームインするみたいにその章へ移動します。

そして章が終わると、また自動で目次に戻ってくる仕組みになっています。

「第1章が終わったから、一度全体を見て、次は第2章ね」っていう流れがとてもスムーズ。

スライドを追加したり削除したりしても、セクションの中での変更ならリンクが壊れる心配もありません。

手作業でリンクを設定したりページ番号を直したりする必要がなくなる、まさに革命的な機能です。

発表のときの使い方がもっと自由になる!

サマリーズームで作った目次は、発表のときにもすごく役立ちます。

普通のスライドショーだと、順番通りに進めるしかないですよね。

でもこの目次があれば、相手の反応や時間に合わせて、説明する順番を自由に変えられるんです。

「今日は時間がないので、詳しいデータ分析の第3章は飛ばして、結論の第4章に進みますね」なんてときも、目次で第4章をクリックするだけ。

スライドを何枚もめくって探す、あの気まずい時間がなくなります。

質問されたときにも便利です。

よくある質問への回答用スライドを別のセクションとして用意しておいて、メインの目次には入れずに、最後のほうに小さくリンクを置いておきます。

質問が出たらそこをクリックすれば、スムーズに補足資料を見せられて、終わったらまた元の画面に戻れます。

一方通行の発表じゃなくて、相手との対話を大切にした、余裕のあるプレゼンができるようになりますよ。

使う前に知っておきたいこと

すごく便利なセクションとズーム機能ですが、使う前に確認しておきたいことがあります。

セクション機能はPowerPoint 2010以降なら使えますが、「サマリーズーム」などのズーム機能は、PowerPoint 2019かMicrosoft 365(サブスクリプション版)じゃないと使えません。

古いバージョンだと、ズームで作ったスライドは表示できても、あのカッコいいズームイン・アウトのアニメーションが動かなくて、普通のリンクになってしまうことがあります。

あと、ズーム機能はサムネイル画像をたくさん使うので、ファイルサイズが大きくなりがちです。

特に高画質の画像がたくさん入ったスライドを使うと、パソコンによっては動きが重くなるかもしれません。

そんなときは画像を圧縮したり、使っていないアニメーションを削除したりして、データを軽くする工夫をしましょう。

もう一つ、PDF化して配るときは注意が必要です。

PDFにすると、ズーム機能のアニメーションやリンクの動きは再現されません。

見た目は目次として残りますが、「動く機能」はPowerPointで発表するときだけ有効なんです。

こういった特徴を理解して使えば、あなたの資料作りのスキルは確実にレベルアップするはずです!

広告