PowerPointで画面を録画する方法をお探しですね。
広告
パワポで操作マニュアル動画が作れる!画面録画の使い方を丁寧に解説
業務マニュアルの動画を作ることになったけど、専用の編集ソフトなんて持ってない…そんな悩みを抱えている方、実は多いんじゃないでしょうか。
Windowsの録画機能や無料ソフトを使う方法もありますが、編集のしやすさや社内で共有することを考えると、いつも使っている**「PowerPoint(パワーポイント)」が一番便利**だったりします。
パワポには、パソコンの画面を録画して、それを編集して動画ファイルにする機能がちゃんと入っているんです。
お金をかけずに、パワポだけで見やすい操作マニュアル動画が作れるなんて、知らなかった人も多いはず。
この記事では、画面録画のやり方から編集のコツまで、順を追って分かりやすく説明していきます。
なぜパワポがマニュアル作りに向いているの?準備することは?
いろんな録画ツールがある中で、どうしてパワポがおすすめなのか。
それは、**録画から編集、仕上げまでが全部パワポの中で完結する**からなんです。
普通の無料ソフトやWindowsに入っている「Xbox Game Bar」だと、録画した動画がフォルダに保存されるだけ。
その後、いらない部分をカットしたり説明を入れたりするには、別のソフトが必要になってしまいます。
でもパワポなら、録画した映像をスライドに貼り付けて、その場で前後の余計な部分を削ったり、矢印や文字で補足を加えたりできるんです。
それに、**録画する範囲を自由に選べる**のも便利なポイント。
画面全体じゃなくて、特定のウィンドウや画面の一部だけを録画できるので、見てほしいところをピンポイントで伝えられます。
始める前にチェックしておくこと
マニュアル作りを始める前に、まずはパワポのバージョンを確認してみてください。
画面録画機能は**PowerPoint 2013以降**で使えますが、安定して動くのは2016以降やMicrosoft 365です。
操作の説明を声で入れたい場合は、パソコンのマイク設定が有効になっているか、外付けマイクがきちんと認識されているかを、事前にテストしておくと安心です。
【実践編】画面を録画してスライドに入れる手順
それでは実際に、エクセルやブラウザの操作画面を録画してみましょう。
手順は思ったより簡単です。
ステップ1:録画を開始する
1. パワポを開いて、新しいプレゼンテーションを作ります
2. 上のメニューから**「挿入」タブ**をクリック
3. 「メディア」のところにある**「画面録画」**を選びます
4. パワポのウィンドウが小さくなって、画面の上に小さなコントロールパネルが出てきます
ステップ2:録画する範囲を決める
ここで大事なのが**「領域の選択」**です。
このボタンを押して、録画したい部分(例えばエクセルの画面だけ)をマウスでドラッグして赤い枠で囲みます。
このとき、以下の設定も確認しておきましょう:
– **オーディオ**:声を入れたい場合はオンに
– **ポインターの録画**:マウスカーソルの動きも記録したい場合はオンに
ステップ3:録画スタート!
準備ができたら、赤い丸ボタン**「録画」**をクリック。
3、2、1とカウントダウンが始まって、録画がスタートします。
マニュアルにしたい操作を、ゆっくり丁寧に行ってください。
焦らなくて大丈夫です。
録画中はコントロールパネルが隠れることがありますが、画面の上の方にマウスを持っていくと、また出てきます。
ステップ4:録画を終了する
操作が終わったら、青い四角ボタン**「停止」**を押すか、キーボードで**「Windowsキー + Shift + Q」**を同時に押せば録画終了です。
すると、自動的にパワポのスライドに動画が貼り付けられます。
これで素材の準備は完了!
**ポイントまとめ:**
– 「挿入」→「画面録画」でスタート
– 録画したい範囲をドラッグで指定
– 終わるときは「Windowsキー + Shift + Q」
動画をもっと見やすくする編集テクニック
スライドに入った動画は、そのままだと録画を始めたときのもたつきや、終わるときの操作が入っていて、ちょっと間延びした感じになりがちです。
パワポの編集機能を使って、もっと見やすくしていきましょう。
いらない部分をカットする
動画を選んだ状態で、上に出てくる**「再生」タブ**を見てください。
ここにある**「ビデオのトリミング」**が超便利です。
これを使うと、動画の最初と最後の時間を指定できて、余計な部分を簡単にカットできます。
さらに**「フェードイン・アウト」**の設定をすれば、動画の始まりと終わりが滑らかになって、ちょっとプロっぽい仕上がりになりますよ。
図形や文字で分かりやすく
パワポならではの便利な機能が、**動画の上に図形や文字を重ねられる**こと。
– 操作のポイントになる部分に赤い枠を付ける
– 補足説明の吹き出しを追加する
– タイトルや終わりの挨拶のスライドを前後に入れる
こういう工夫をすると、グッと分かりやすくなります。
動画単体じゃなくて、スライドの上で自由にデザインできるのがパワポの強みですね。
動画ファイルとして保存する
編集が全部終わったら、最後に動画ファイルにして保存します。
1. **「ファイル」タブ**を開く
2. **「エクスポート」**を選ぶ
3. **「ビデオの作成」**をクリック
4. 画質は**フルHD(1080p)**を選べばOK
5. 保存先を決めて**「ビデオの作成」**ボタンを押す
これでMP4形式の動画マニュアルの完成です!
失敗しないための注意点とトラブル対策
便利なパワポの画面録画ですが、いくつか気をつけたいポイントもあります。
音声が入っていない!を防ぐ
よくあるのが「録画したのに声が入ってない…」というパターン。
これは:
– 録画前のコントロールパネルで「オーディオ」がオフになっていた
– Windowsの設定でマイクへのアクセスが許可されていない
こういう原因が考えられます。
**本番前に必ずテスト録画**をして、声がちゃんと入っているか、マウスの動きが滑らかかを確認しましょう。
ノートパソコンの内蔵マイクだと、キーボードを叩く音やクリック音を拾いすぎることがあります。
できれば**ヘッドセットや外付けマイク**を使うのがおすすめです。
動画は短く区切って作ろう
長い操作を一気に録画しようとすると、映像がカクカクしたり、保存に時間がかかりすぎたりすることがあります。
マニュアル動画は、見る人が集中できるように**1つの工程ごとに3〜5分程度**に区切って作るのがコツ。
長くなりそうなら、章ごとにスライドを分けて録画して、最後にまとめて1つの動画にするといいですよ。
セキュリティにも気をつけて
録画中は:
– デスクトップの通知機能をオフにする
– 社外秘の情報が映り込まないようにする
– パスワード入力画面などは録画しない
こういったセキュリティ面にも注意して作業してくださいね。
まとめ
これらのポイントを押さえれば、誰が見ても分かりやすくて、安全なマニュアル動画が作れます。
特別なソフトがなくても、いつものパワポでこんなに本格的な動画が作れるなんて、ちょっと得した気分になりませんか?ぜひ試してみてください!
広告
